こんにちは!トミーです。
いよいよ、クリスマス。
今回は、韓国のクリスマスについてご紹介します。
海外文化に興味のある方、韓流ドラマがお好きな方におすすめの内容です。
ぜひご覧ください♪
韓国では、クリスマスをどう過ごす?
12月25日のクリスマス。韓国では「ソンタンジョル」と呼ばれる祝日。韓国では人口の約3割がキリスト教徒。カトリック教徒は、クリスマスイブと当日は、教会や聖堂で礼拝に参加します。
クリスマスシーズンになると、街はクリスマスデコレーションやイルミネーションで華やかに彩られます。そして、人々はクリスマスの特別な雰囲気を楽しみに、街に繰り出します。
クリスマス当日は、家族同士でホームパーティをしたり、友人たちとパーティをして過ごすそう。コンサートや映画などの公演鑑賞を通して特別なデートを楽しむカップルも多いです。
韓国は「クリスマス=チキン」という発想がない?
実は韓国では「クリスマス=チキン」という日本のお馴染みの発想がありません。韓国では、チキンは日常の食べ物で、なんと韓国国内のチキンの店は3万軒にもおよびます。サラリーマンの仕事帰りには、お酒とチキンは定番。そのため、クリスマスのような特別なイベントごとでは、ステーキなどの特別なご馳走を好む人が多いそう。
それではケーキはどう?
韓国も日本のようにケーキを食べます。ただ、購入する場所が日本とは違い、パン屋さんでケーキを購入します。そもそもケーキだけを扱うお店は、韓国には少ないそう。そのため日本を訪れる韓国の人にとって、日本でクリスマスケーキを予約することを新鮮に感じる人もいます。クリスマス当日にパン屋さんに行って、自分の好きなケーキを選びます。
日本と同様ですが、アイス屋さんのアイスケーキも最近は人気があります。
ちょっぴり韓国の普段のデート事情をご紹介
腕を組むとき、少し韓国と日本では見た目が違います。そもそも腕を組むとき、通常は女性が腕を掴むためにずっと力を入れていないといけません。韓国人の男性は女性を楽にさせてあげるために、男性が組んでいる方の腕を上に上げてあげるんです。
車に乗るときには、男性がドアを開けることも一般的。食事も男性が基本的にご馳走する場合が多く、女性はカフェでコーヒー代などちょっとしたものをもつイメージです。
韓国の男性が優しいといわれるのは、そうしたちょっとした気遣いの積み重ねかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
似ている部分が多いものの、少し日本とは違う韓国の事情は興味深いですよね。
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